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一昔前までは、左利きは「異常」という扱いをされており、右利きに矯正するのが当然
いう風潮さえありましたが、あなたも既に知っているとは思いますが、ソフトボールでは
右利きの人が左利きに矯正をする光景は普通に見られます。

右打ちの人が左打ちに変えることでバッティングが有利になるという話は既に知っている
と思いますが、ピッチャーの場合は右利きの人が左利きに変えようとしてもボールに力が
入らないというデメリットを克服しない限りは相手チームの打者に打たれるだけですから
矯正に成功したケースは非常に少なく、もとから左利きのピッチャーが少数存在する程度
というのが実態です。

このため、ソフトボールにおいては左ピッチャーの数は右ピッチャーと比べて少ないわけ
ですが、監督やコーチが右ピッチャーと同じように左ピッチャーを指導する光景は決して
珍しくありません。

しかし、ソフトボール上達練習法研究会のかとう由香会長は、右投手と左投手で同じよう
にピッチング指導をすることは間違いだと、元左投げ投手でドリームシトリン女子ソフト
ボールチームの大國香奈子監督と鍼灸師でスポーツトレーナーの高夕子さんと会話をする
中で合意したといいます。

それでは、少数派である左投げのピッチャーに対して、どのようなピッチング指導を行う
と効果的なのでしょうか?

まずは、右投手と左投手とを比較した上で、両者の違いを正しく理解することが重要だと
指摘します。

根本的に違うことが分かれば、右投げ・左投げで指導を変えないといけないという自覚が
わいてきますし、適切な指導や説明が行えるようになるというものです。

大國さんは、右投げと左投げでは大きく5つのポイントに違いがあるといいます。

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