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コミュニケーションの悩みというのは、誰しも多かれ少なかれ存在するものです。

仕事や勉強でのやり取りから、日常会話、恋愛などと言った具合にコミュニケーションは
欠かせない存在ですから、全てがうまくいくわけがありませんし、誰しも一度は失敗する
ことは決して珍しくありません。

しかし、あなたが誰からも理解されない、話が通じないという状況だと深刻ですし、改善
しようにも何から手を付けていけばいいのか分からない
と、口下手だからとか会話下手と
言った具合にコミュニケーションの改善自体を諦めてしまう結果になりかねません。

コミュニケーションを完全に避けようと思ったら「引きこもり」でもするしかありません
が、家族などの援助がなければ破綻するのは確実ですし、実際に、埼玉県戸田市で54歳の
ニートが、85歳の「保護者」が死んだ後にも自活できず、自宅に引きこもったままで餓死
していたというニュースがありました。

極端なことを言えば、コミュニケーションを取るのが嫌で仕方がなく、餓死する方がいい
というのであれば、死ぬまでおとなしくしてもらうしかありませんが、生き延びたいので
あればコミュニケーションで困らないように努力したほうがいいでしょう。

元アナウンサーでコミュニケーション講師の西村順さんも、かつては相手に話が通じない
とか、話相手からは何を考えているのかわからないと言った具合に苦労していたそうです
が、コミュニケーションは才能やセンスではなく「スキル」だということに気づいた後は
どんどん上達して、コンプレックスに悩むこともなくなったといいます。

西村さんは、今はコミュニケーション講師として、一昔前の自分のような人を教える立場
に立っているわけですから納得できるのではないでしょうか。

コミュニケーションについて学習すれば上達するし、生まれつきの環境が良かったなどの
幸運で特に意識をすることなく上達できた人を除けば、自己流では上達しないのも当然
と西村さんは指摘します。

多くの人が勘違いするポイントとして西村さんがあげているのが「聞く力」です。

「傾聴」すればいい話だと思いがちですが、単に熱心に聞けばいいのではありません。
また、相手の話を聞いているという意思表示をするために、うなずいたり相づちを打つと
いった行為をしているかもしれませんが、それが嫌われる原因だといったら信じられない
のではないでしょうか。

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