ブレイクダンスの技において花形とも言えるのがパワームーブですが、ウィンドミルなど
を身につけるだけでも難しく感じるでしょうし、ヘッドスピンやエアートラックスとなる
と、とてもじゃないが無理
だと思うのではないでしょうか?

個人差はありますが、毎日、しっかりと練習に取り組んでもウィンドミルができるように
なるまでに数ヶ月程度は必要ですし、高度な技になるとマスターする前に怪我をして挫折
せざるを得なくなるという結果にもなりかねません。

そこで、日本トップレベルの実績を持つブレイクダンサーでありダンスインストラクター
のKAZUさんが推奨するのは、地味でスポットライトが当たることが少ないトップロック
です。

パワームーブに力を入れて練習するダンサーは多い(というか、気を抜いていると怪我を
するので否応なしに必死になるのは当然)のですが、誰でもできるステップだからという
ことで、基本的な動きを身につけてしまえば、その後は衰えない程度の練習しか行わない
というのが「トップロック」ではないでしょうか。

練習時間は限られていますから、マスターするのが難しくてやりがいがあり、成功すれば
ダンスバトルなどで大いに盛り上がるパワームーブに力を入れたくなるのは当然ですが、
それを逆手に取って、トップロックを徹底的に極めることで、普通であればなんでもない
動きでも拍手喝采となって、大いに盛り上がる
ようになります。

トップロックを応用できるようになれば、あらゆる振り付けの中に盛り込めるようになり
ますから、演技の幅が大きく広がります。

このトップロックを徹底的に極めるのに役立つのが「王様のトップロック」です。

トップロックの理論だけで1時間以上学んだ経験と言うのはないと思いますが、徹底的に
叩き込むことによって、トップロックだけでもさまざまなシーンで観客を魅了できるよう
になりますし、パワームーブでの演出を更に引き出すことが可能となります。

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