あなたも既に知っているとは思いますが、硬式野球と比べると軟式野球のほうがボール
が飛びにくいことから、攻撃側からすれば点数が取りにくく、守備側からすればミスを
しなければ失点を抑えやすい
という特徴が見られます。

このため、貧打揃いの弱小チームでも戦い方次第では強豪チームに勝つことも可能だと
指摘をするのは、サラリーマンで休日は草野球と少年野球の指導という生活を送っている
田原孝太郎さんです。

田原さんは、選手兼任監督として参加している草野球球団以外にも、選手として別の2つ
のチームに参加しており、年間100試合以上を経験しているというほどの多忙ぶりで、
弱小チームを指導して100チーム以上が参加する大会で優勝させた実績もあります。

軟式野球の試合で勝つには、選手のレベルアップが必要なことは言うまでもありませんが
幼い頃から野球漬けでみっちりと鍛え上げてきた選手揃いのチームと、とりあえず人数を
かき集めただけのチームでは、選手のレベルアップと言っても限度があります。

そこで、田原さんが重視するのが「軟式野球での勝ち方・戦術」です。

個人の実力差だけでは埋めようがない大きな穴を、戦術や戦略を用いることで埋めていく
というものですが、強豪チームの場合には、個人の実力や練習量だけでなく、このような
戦術面でもみっちりと鍛えていることが一般的ですから、なおさらのこと、弱小チームが
戦う際には知っていないと話になりません。

そこで役立つのが「軟式野球の兵法」です。

軟式野球で最も確率の高い点数のとり方に始まり、試合でのオーダーの組み方、さらには
相手チームのピッチャーが非常に優れていたり、調子が良い時の崩し方や打率や盗塁成功
率を上げるためのポイントなど、選手の実力に左右されずに、「いやらしい野球」で1点
でも多く点数を取って、失点を減らすための戦術や戦略を学ぶことが出来ます。

相手チームに嫌われるかどうかは別として、(人間的にではなく)されるといやなことを
積極的に仕掛けていくことで、試合に勝っていくことができるようになります。

知識として知ってしまえば、今日から実践できるものも少なくありません。

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